完成後のムクスタライフ

No.99

丸い畑

夏になると、野菜づくりに挑戦しています。
毎年、南西の狭くなったところに、ミカンやブルーベリーの木の隙間に植えますが、暑いとつい手入れをさぼりがちで、いつも、枝葉は伸び放題、毛虫も付き放題で、手がつけられなくなってしまいます。
今年は、東のゲート前に、芝生を直径1.5mほど丸くくりぬいて、丸い畑をつくることにしました。

これなら、360度、どこからでも手が届きます。

春先は花ばかり寄せ植えにし、花が終わったところからパセリや二十日大根の種を蒔き、芯だけ残ったサラダ菜や古くなったカブなども植えてみました。
飲み終わった牛乳パックに水を入れてまくと、アブラムシがつかず、成長もいいようです。
サラダ菜は若葉がにょきにょき生え、高さ50㎝まで伸びました。
かわいらしい葉なので、娘のお弁当の彩りに丁度良いです。
どんどんできる二十日大根は、スライスして鰹節をかけてもいいですし、お味噌汁に入れると苦みがとれます。トマトやカブはこれから。
ボールがぶつかって枝が折れてしまうこともありますが、庭の隅に植えるより、子どもたちがお世話を楽しんでいるのを見るのも、とても楽しいものです。
なんといっても庭の入り口にあるので、さぼるわけにはいかないのもいいこと、と思えてきました。

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